映画「それでもボクはやってない」を見て
今更見てみました(笑)
何年か前にすごく話題になっていたのは知ってたんですが、当時は法廷モノに興味が無かったので見ていませんでした。
感想としては、すごく面白かったです。
痴漢冤罪がテーマなんですけどね。
映画に登場する警察官、検察官、裁判官(2人目の)にはショックを受けました。
実際あんな感じなんでしょうか?
多分あんな感じなんでしょう、多分。。。
見終わって感じたのは冤罪の重みと、
「都会の男性って常にこんな危険と隣り合わせで生きてるのかー!」
という驚きです。
女の私には分からなかった部分です。
「痴漢です」って手を掴まれたら・・・
それが女性側の勘違いだったとしても、
本当に痴漢をしてないとしても、
男性側が裁判で負ける確立が99.9%ですよ。
恐ろしい。
問題を問題として提起してる映画ですね。
これはお薦めです。